AtCoderJobsAgent
利用者インタビュー
自社プロダクトの開発に携わり、ビジネスにも関わりたいという思いから、転職活動を始めた岩井さん。転職活動のきっかけやAtCoderJobsAgentを利用した感想、AtCoderが選考でどのように役立ったのかを伺いました。
ABOUT
AtCoderJobsAgentとは?
AtCoder社と契約している企業の求人をご紹介する、中途向けの職業紹介サービスです。ご経験や希望条件を伺い、相性の良い求人のご提案から選考中のフォローまで、AtCoder社員が転職活動をサポートします。
利用者の方に費用はかかりません。
Q1 転職活動を始めたきっかけはなんですか?
前職はITコンサルティング企業で、SIに関わっていました。自社プロダクトを持つ会社ではなかったのですが、AIの進化によって、これまで自分の強みだと思っていた「コードを書く」といった仕事のあり方が 変わっていくのを感じました。それをきっかけに、次第に興味がプロダクトそのものへ移っていきました。
そこで、自社プロダクトを持ち、その開発だけでなくビジネスにも関われる会社を探し始めました。転職先を選ぶうえで特に重視していたのは、技術を大切にしていることです。会社が取り組んでいる課題そのものが難しく、それを解くために必然的に高い技術力が求められるような環境を探していました。
前年の夏ごろから外資系企業を少しずつ受け、その後は日本の自社プロダクトを持つ企業にも応募していました。ただ、なかなかうまくいかず、自分だけで進める転職活動には手詰まり感もありました。
Q2 AtCoderJobsAgentを利用しようと思ったきっかけはなんですか?
志望していた企業の最終面接に落ちたことをYouTube配信で話したところ、AtCoderの社員の方からDMをいただいたことがきっかけです。
前職ではプロダクト開発を中心に経験していたわけではないため、転職活動では「技術力はどの程度あるのか」と見られるのではないかという不安がありました。一方で、AtCoderに継続して取り組んできたことが技術への興味や基礎的な実装力の証明になるのではないかと思っていました。
AtCoderJobsに求人を掲載している企業であれば、AtCoderユーザーのことを理解し、その経験を評価してくれるのではないかという期待もありました。
Q3 実際にAtCoderJobsAgentを利用してみて、いかがでしたか?
「行きたい」と思える企業を紹介してもらえた一方で、「自分が本当に応募してよいのだろうか」と思うような企業も提案してもらいました。
1人で転職活動をしていると、市場の中での自分の立ち位置が分かりにくく、応募先も自分で調べられる範囲に限られてしまいます。自分では候補に入れられなかった企業を提案してもらえたことで、選択肢が広がりましたし、自分の市場価値を客観的に考えるきっかけにもなりました。
私は技術だけでなくビジネスにも関わりたいという希望が強かったため、AtCoderJobsの求人の中では選択肢が少ないのではないかと思っていました。しかし、実際にはこれまでの経験と希望の両方を踏まえた求人を紹介してもらえた印象です。
面接後に毎回企業からのフィードバックを共有してもらえたことや、面接対策の面談をこまめに設定してもらえたことも助かりました。企業との間に入って、希望する業務内容やポジションについて調整してもらえたことも良かったです。
また、自分からは企業に伝えづらかった副業の希望も代わりに伝えてもらい、希望が通ったこともありがたかったです。
一方で、選考終盤には、もし選考中の企業が不採用だった場合に次の候補が少ないのではないかと、少しプレッシャーを感じたこともありました。とはいえ、全体のペースや連絡の頻度はちょうどよく、面接前後の細かなフォローが心強かったです。
Q4 転職活動でAtCoderは役立ちましたか?
面接の中でAtCoderの経験そのものに触れられることは、実はそれほど多くありませんでした。ただ、コーディングテストではかなり役立ちました。AtCoderに取り組んでいなければ分からなかったと思う問題もありましたし、受けたコーディングテストはほぼすべて通過できました。
一般的なコーディングテストであれば、
AtCoderレーティング緑色程度でも十分に通用すると感じました。
競技プログラミングでは高いレーティングでなければ転職に活かせないと思う方もいるかもしれませんが、一般的なコーディングテストであれば、AtCoderのレーティングが緑色程度でも十分に通用すると感じました。
AtCoderJobsAgentは、競技プログラミングで突出した実績がある人だけのサービスではないと思います。特に、SIerやITコンサルティング企業などで上流工程やビジネスサイドの経験がありつつ、技術も好きで、これからプロダクト開発に関わりたい人には合うのではないでしょうか。
AtCoderのレーティングがそれほど高くなくても、これまでの業務経験と組み合わせることで強みになると思います。また、1人での転職活動では見えにくい市場の動向や、自分がどのように評価されるのかを知りたい人にもおすすめです。
Q5 実際に転職してみて、いかがですか?
面接の段階で、自分に期待されていることと、自分がやりたいことをしっかりすり合わせることができていたため、入社後もミスマッチは ありませんでした。今は自分がやりたかった仕事に取り組めています。
以前にプロダクト開発に携わった経験もあったため、 仕事の進め方や雰囲気にもスムーズに馴染めました。現在のポジションでは、フロントエンドとバックエンドの垣根を越えた開発にも関われるため、さまざまな職種の人と一緒に仕事ができることに面白さを感じています。
社内では勉強会も行われています。裁量労働制で柔軟に働くことができ、副業にも支障がないため、働き方の面でも満足しています。
Q6 これから転職活動をする方へ、アドバイスをお願いします。
取り繕いすぎず、自分がやりたいことを企業にきちんと伝えることが大切だと思います。自分の場合も、技術とビジネスの両方に関わりたいという希望を率直に伝えたことが、結果的に良いマッチングにつながりました。面接官の立場になって、「何が分かれば一緒に働くイメージを持ってもらえるか」を考えることも大事です。
リアルタイム形式のコーディングテストでは、分からないことを無理にごまかさず、「分からない」と伝えることや、どのように考えているかを話し続けることを意識していました。正解だけでなく、思考の過程やコミュニケーションの取り方も見られていると思います。
私は普段YouTubeで配信しているので、考えていることを言葉にする練習にもなりました。皆さんにもYouTubeを始めることをおすすめします(笑)。
AIの時代だからこそAtCoderをやろう。
AIによってコードの書き方やエンジニアの仕事が変わっていく時代だからこそ、技術を学び続け、自分で考えて判断する力がより大切になると思います。「AIの時代だからこそAtCoderをやろう」と伝えたいです。
お話をお聞かせいただき、ありがとうございました!
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