Mirrativ Programming Contest 2025 (AtCoder Beginner Contest 414)

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It is prohibited to use generative AI in ongoing AtCoder contests. Please refer to the following rules for more details. <a href="https://info.atcoder.jp/entry/llm-rules-en" target="_blank" rel="noopener" class="alert-link">AtCoder Rules against Generative AI - Version 20241206</a>

Can Participate: All Rated Range: - 1999 Penalty: 5 minutes

コンテスト情報

  • コンテスト時間: 100 分
  • レーティング更新対象: 0 - 1999

コンテスト概要

株式会社ミラティブ が主催する、オンラインプログラミングコンテストです。


ミラティブとは?

ミラティブでは「わかりあう願いをつなごう」をミッションにゲーム配信サービス『Mirrativ』の開発/運営を行っています。Mirrativはリリース以降、スマホ1台でライブ配信ができる手軽さが好評を博し、現在では、「スマホゲーム配信者数国内No.1」の配信プラットフォーム、ゲームを通じたSNSとして成長しています。

また、2025年よりMirrativの枠を越え、YouTube・Twitch・TikTokなどあらゆるプラットフォームで活動するVTuber/ストリーマーを含むすべての配信者に価値提供する新規事業にも取り組んでおり、会社としても新たなステージを迎えています。

  • ミラティブ「採用候補者さまへの手紙」
  • ミラティブ「Engineer's Handbook」
  • Mirrativ Tech Blog

  • ミラティブがAtCoderユーザーを求めている理由

    私たちが運営を行っている「Mirrativ」では、日々多くのユーザーによって生み出されるデータ、そしてリアルタイムなコミュニケーションが求められる配信体験を支えるために、いくつもの高度な技術的チャレンジが存在します。私たちは、その挑戦に共に立ち向かってくれる仲間として、AtCoderユーザーに注目しています。

    高トラフィック×リアルタイム性という開発環境

    Mirrativでは、多くのユーザーが同時にアクセスし、配信・視聴・コメントなどを通じてリアルタイムでやり取りを行います。これにより、高トラフィックの環境下で、大量のデータを低レイテンシで処理する必要があります。たとえばデータの反映の遅延や配信のラグは、ユーザー体験に直結する重要な要素です。

    スピード感ある開発が求められるスタートアップ

    ミラティブはスタートアップとしての機動力を大切にしており、素早く仮説検証を行い、ユーザーの反応を見ながらリリースサイクルを高速で回す開発体制をとっています。そのため、不確実性の高い環境や短い開発スパンの中でも高い品質を担保できるエンジニアが求められています。

    AtCoderユーザーが持つ技術的適性

    こうしたミラティブの技術的要件と開発文化は、AtCoderで日々鍛えられているスキルセットと非常に親和性があります。AtCoderユーザーは、自然と時間計算量・空間計算量を意識し、制限時間内で正確に解を導く訓練を積んでいます。この力は、高速に、かつ効率よく動作するシステムを設計・実装するうえで不可欠な素養です。
    また、問題解決の際に必要な抽象化能力、複雑な要件を咀嚼し最適な解法を導く力は、プロダクト開発における未知の課題に対処する際にも極めて強力な武器となります。

    ミラティブ×AtCoderで切り拓く未来

    ミラティブは、ただサービスを支えるだけでなく、未来のユーザー体験を創り出すことに挑戦するエンジニアを求めています。AtCoderで培ったアルゴリズム的思考力と実装力は、配信というリアルタイム性とスケーラビリティが求められるドメインにおいて、真価を発揮します。
    わかりあう願いをつなぎ、ユーザー体験の最前線を創造する。その挑戦に、ぜひあなたの力を貸してください。

    (追記:2025/07/07)
    AtCoderでのコンテストをきっかけにミラティブのことを知っていただいた方に向け、テックブログを公開しました。「競プロで培ったスキルが開発現場で役立ったエピソード」を紹介しています。

  • AtCoderで ミラティブ プログラミングコンテスト2025 を開催します

  • 社内AtCoderユーザーからのメッセージ

    tatsumack

    こんにちは、ミラティブでエンジニアをしているtatsumackです。
    数年前まで競技プログラミングに熱心に取り組んでおり、夜な夜なコンテストに参加し、レートの増減に一喜一憂しながら楽しんでいました。
    今では競技プログラミングから少し離れていますが、あのとき培った「計算量を意識した実装力」や「複雑な課題を抽象化して整理する力」は、日々の業務に確実に活かされています。特に、リアルタイム性やスケーラビリティが求められるMirrativのようなプロダクトにおいては、AtCoderで鍛えた基礎体力が役に立っています。
    そういった経験から「AtCoderユーザーにミラティブを知ってもらい、ぜひ一緒に働く仲間になって欲しい!」という気持ちを以前から強く持っており、今回こうしてAtCoderのコンテストの主催を実現することができました。
    ミラティブでは現在、新卒・中途を問わず、様々なエンジニアポジションで仲間を募集しています。技術的なチャレンジと、新しいユーザー体験を開発する面白さを感じられる環境です。ぜひ、AtCoderで培った力を活かして、一緒にMirrativをつくっていきましょう!

    lndclt

    こんにちは、ミラティブ新卒二年目エンジニアの lndclt です!
    ミラティブでは入社直後からチャレンジングな案件に挑戦でき、私はAndroidのプッシュ通知に使うAPIを新しいバージョンに移行するプロジェクトを担当しました。その際、競技プログラミングで培った「世の中に転がっているコードを読み解き、必要なら自分で実装する」スキルが大いに役立ったと実感しています。
    「このサービスの裏側ってどうなっているんだろう?」とワクワクする方、 ぜひ一緒にミラティブで答えをつくりましょう!ご応募お待ちしています。

    ogataso

    プログラミングの基礎は大学時代にAtCoderを通して身につけました、新卒二年目のogatasoです。
    最近は弊社のバックエンドで使われているGo言語でコンテストに参加したりしています。Mirrativは非常に多くのユーザに使われているサービスであり、レスポンスの速度は常に重視されているため、AtCoderを通して磨いたアルゴリズム力や論理的思考力、速度の感覚を仕事に活かしたいという皆様のご入社を心よりお待ちしています!

    ginji

    競技プログラミングからプログラミングに入門しました、中途1年目のバックエンドエンジニアの ginji です。
    大学生の頃に AtCoder にハマってから、ソフトウェアの仕事をやりたいと思うようになりました。
    Mirrativ は多くのユーザーに使われているサービスのため、処理速度やレスポンス速度に対して工夫する場面があります。そういった時に競プロの経験は直接的にも間接的にも役立っています。

    AtCoder で感じるような「コードを書いていて楽しい!」という感覚を日々の業務で味わえるので、同じような方はぜひ!

    fuuta

    こんにちは!中途1年目バックエンドエンジニアの fuuta です!
    AtCoderのコンテストでは、大学で学んだ知識を定着させるだけでなく、より発展的なアルゴリズムや思考力を楽しく身につけることができました。
    Mirrativの開発でも速度を意識した開発はあり、これらの経験・能力を活かす場面があります。また開発していると「この処理は想定する入力全てで正常に動作するか」を考える場面が多くあり、こういった場面でもAtCoderでの経験が強く活きていると実感しています。
    AtCoderでの経験を活かして、一緒にサービスを成長させていきませんか?


    ミラティブの開発環境

    • バックエンド: Go / Perl
    • データベース: MySQL
    • ミドルウェア: Memcached / ElasticSearch
    • インフラ: GCP / IDCF(ライブ配信) / AWS
    • モニタリング: DataDog / Mackerel
    • データアナリティクス: Looker / BigQuery
    • CI: CircleCI(backend) / GitHub Actions
    • コミュニケーション: Slack / Gather / meet / Zoom

    ミラティブの採用情報

     エンジニア求人一覧はこちら

    配点

    問題 点数
    A 100
    B 200
    C 350
    D 400
    E 475
    F 525
    G 625

    参加特典

    条件を満たす方へ抽選で30名にAmazonギフトカード10,000円分を進呈します。未成年の参加者は、賞品の受け取りについて保護者の同意を得てください。

    ※参加特典に関する条件

    • 少なくとも1問以上の正解が必要です。
    • 賞品は日本国内に在住の方のみに、Amazonギフトカードにてお送りいたします。
    • 受賞対象者になるには、参加登録情報の全ての必須項目を記入していただく必要があります。未記入の必須項目がある場合は受賞対象外とさせていただきます。
    • 賞品の受け取り方法などについては、コンテスト終了後に受賞された方へメールにてご連絡させていただきます。運営事務局が提示させていただく期限内に必要事項をご返信いただけない場合はお送りできかねますので、ご注意ください。
    • 何らかの理由により賞品配送が完了しなかった場合、ご登録いただいたメールアドレスにご連絡させて頂きます。2週間以内にご返信がない場合は賞品対象外となります。

    ルール

    1. コンテスト中に問題に正解すると点数を獲得できます。
    2. 順位は総合得点で決定します。
    3. 同点の場合は提出時間の早い人が上の順位になります。
    4. 誤答を提出するたびにペナルティが加算されます。このコンテストのペナルティは5分です。詳細は画面下部の「ルール」をご覧ください。

    このコンテストは full-feedback 形式のコンテストです。コンテスト中に提出された結果だけで順位が決定します。


    便利情報

    Contest Information

    • Duration: 100 minutes
    • Rated Range: 0 - 1999

    Point Values

    Task Score
    A 100
    B 200
    C 350
    D 400
    E 475
    F 525
    G 625

    Contest Rules

    This contest is full-feedback (solutions are judged during the contest).

    When you solve a problem, you get a score assigned to it. Competitors are ranked first by total scores, then by penalties. The penalties are computed as (the time you spend to get your current score) + (5 minutes) * (the number of incorrect attempts).

    Useful Links