NS Solutions Corporation Programming Contest 2023(AtCoder Beginner Contest 303)

Can Participate: All Rated Range: - 1999 Penalty: 5 minutes

コンテスト情報

  • コンテスト時間: 100 分
  • レーティング更新対象: 0 - 1999

問題文の配布について

  • 攻撃によりコンテストサイトにアクセスしづらい状況が頻発しており大変申し訳ありません。対応についてはこちらをご覧下さい。
  • このコンテストでは、pdfファイルによる問題文の配布を行いません。
  • コンテストが開始した時点でのすべての問題文を、こちらよりご覧になれます。コンテストサイトにアクセスしづらくなった際に問題文をご確認いただけるように、コンテスト開始後にあらかじめ開いて保存しておくことをおすすめします。

日鉄ソリューションズプログラミングコンテスト2023

日鉄ソリューションズ(NSSOL) が主催する、オンラインプログラミングコンテストです。

日鉄ソリューションズ(NSSOL)とは

日鉄ソリューションズ(NSSOL)は、日本製鉄のIT部門を母体としたシステムインテグレーターです。製鉄業で培った高度なIT技術を活かしつつ、現在では製鉄業をはじめ製造・流通・金融・通信といった幅広いフィールドにおいて、日本を牽引する約1,500社の企業経営をシステム・デジタル面で支えています。

お客様の「ファーストDXパートナー」として

NSSOLは現在「ファーストDXパートナー」の経営ビジョンを掲げています。
現代社会では、インターネット・スマートフォンの普及と言ったデジタル技術の浸透が加速しており、リアルからバーチャルへとビジネスの軸足は移っています。企業は事業環境の急速な変化に対応すべく、デジタル技術を活用しながらビジネスを抜本的に改革する「デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)」を実現する必要性に迫られています。

こうしたDXに向けた変化の中で、世の中では異業種連携によるクロスインダストリーが進んでいます。例えば、自動車企業がスマートシティ構築に取り組んだり、流通業が金融サービスに参入するなどです。NSSOLでは、従来のお客様業界別に縦割りとなっている事業部門と連携する横串の組織として、2020年にDXIC(DX&イノベーションセンター)を設立し、お客様のDXの実現に向けて挑戦・伴走しています。

NSSOLは常に”技術”を追求しています

NSSOLは、新日本製鐵(現日本製鉄)の技術本部 AI研究グループを基に生まれたシステム研究開発センター(シス研)を有しており、実社会に活かすことのできる先端技術を1960年代から追求し続けています。

https://www.nssol.nipponsteel.com/future/technology_01.html

2017年にはシス研内に「Beyond Experience Design Center(BXDC)」を組織し、デザイン思考をシステム開発に適用したツール(プロセス/モデリング手法/プロトタイピングフレームワーク)を独自開発しました。

BXDCでは、技術進歩と不確実性が増す今、従来のウォーターフォール型の開発だけではユーザーの課題解決ができなくなってきており、それに対しデザイン思考をもとに人にフォーカスし、潜在的なニーズやインサイトに向き合ってイノベーションを起こしていくことを目指しています。

これからのNSSOL

我々はこれまで事業部門で培ってきた製造業、流通・サービス業、金融業、通信業など様々な業界の業務知見とお客様との信頼関係を基にしつつ、アジャイル開発等の新たな開発手法やフレームワーク、基盤技術を用い、新規事業をお客様と共創するためにこれからも飛躍していきます。

この取り組みの一環として、従来の重厚長大な業務系システムを大規模体制で形作るウォーターフォール開発だけではなく、デジタルビジネス向けに迅速な開発を小規模体制で行う「アジャイル開発」も行っていく事業モデルへと変革しています。

こうした新しい取り組みに興味関心を持ち、実装力が高い仲間をNSSOLでは求めています。

AtCoderで培った力

AtCoderを通じて身に付けた能力は、競技プログラミングに留まらず、実社会においても活かすことが出来ます。

例えば、ITシステムの開発現場では、要件や他システムとの連携が複雑であり、条件分岐、例外処理が発生する案件が多々あります。競技プログラミングで培われる論理的に複雑な問題を正確に解く力は、このような現場で活かすことが可能です。

また、アルゴリズムの知見や高い計算能力も活用できます。現場ビジネスでは非常に多くのデータを扱うことがあり、こういったデータを取得したいから、データをこのように保持する、といったことを考える際に、これらの知見・能力は役立ちます。また、実務の場合は競技プログラミングと違い、要件(=問題、課題)をお客様とともに自身で考えることになります。そのため、解答が出来る問題に落とし込んでいく能力が求められています。競技プログラミングでは、問題を解答する中で、解答可能な問いを立てる力も鍛えられているのではないでしょうか。

最後に、皆様がお持ちの速く正確にコーディングできる能力は、増々重要性が高まっており、当社の多くの現場でその能力を活かすことができます。

AtCoderコンテスト開催の狙い

今回NSSOLが、AtCoderにて競技プログラミングコンテストを開催するのは、当社に興味を持っていただくと共に、これからの世の中でITの力を駆使し、ご活躍いただきたいと考えているためです。

今後の日本では、2030年に約79万人のIT人材が不足すると言われております。AtCoderを嗜まれている皆様は、IT知見を有する稀有な存在として、今後も更に活躍できる可能性を秘めています。

今回のコンテストで、プログラミングやアルゴリズムの知見、複雑な問題を正確に早く解く力などを更に磨いていただきつつ、今後のIT業界ないし世の中全体の推進・発展に寄与いただくことを期待しています。

その中で、当社の既存ビジネスや新たな取り組みに興味を持ってくださった方と仲間になることができましたら幸いです。当社と共に、ITの力を使って世の中を“ポジティブ”に変えていきませんか?
※成績上位の就職及び転職希望の方へ、特別な採用イベントにご案内させていただきます。是非奮ってご参加ください

配点

問題 点数
A 100
B 200
C 300
D 400
E 475
F 525
G 550
Ex 600

賞金

社会人・学生を併せて、上位20名に賞金を付与します。(アマゾンギフト券)

未成年の参加者は、賞品の受け取りについて保護者の同意を得てください。

順位対象者

  • 日本在住であること。
順位 金額
1位 5万円
2位 3万円
3位 2万円
4位〜10位 1万円
11位〜20位 3千円

コンテスト後の流れ

学生向け

インターンシップ希望の学生部門上位30名について、9月上中旬に実施する10営業日程度のインターンシップの選考へご案内。(日当1万円目安)

社会人向け

転職先として関心が有ると回答した社会人部門上位3名について、弊社カジュアル面談へご案内。

インターンシップ概要

Agile Labインターンシップ(アジャイルラボインターンシップ)

ユーザー(顧客)との直接の関わりを通じ、ITプロダクトを「アジャイル開発」の手法を用いて設計・改善し、NSSOLにおけるアジャイル開発の仕事を体感できる濃密な10日間

※NSSOL、Beyond Experience Design Center、BXDCは、日鉄ソリューションズ株式会社の登録商標です。

注意事項

  • ご登録いただいたメールアドレス宛に、日鉄ソリューションズからイベント等をご案内させて頂くことがございます。
  • 該当順位が複数名いる場合は抽選とさせていただきます。
  • 賞品は日本国内に在住の方のみに、Amazonギフトカードにてお送りいたします。
  • 賞品対象者の方には参加時にご登録いただいたメールアドレスに詳細をご連絡させて頂きます。なお必要事項をご提供頂けない場合は賞品対象外とさせて頂きます。
  • 賞品の受け取り方法などについては、コンテスト終了後に受賞された方へメールにてご連絡させていただきます。運営事務局が提示させていただく期限内に必要事項をご返信いただけない場合はお送りできかねますので、ご注意ください。
  • 何らかの理由により賞品配送が完了しなかった場合、ご登録いただいたメールアドレスにご連絡させて頂きます。2週間以内にご返信がない場合は賞品対象外となります。
  • 賞品対象者が対象外となった場合には、賞品対象者に次ぐ順位以下の方を、順番に繰り上げて贈呈します。

ルール

  1. コンテスト中に問題に正解すると点数を獲得できます。
  2. 順位は総合得点で決定します。
  3. 同点の場合は提出時間の早い人が上の順位になります。
  4. 誤答を提出するたびにペナルティが加算されます。このコンテストのペナルティは5分です。詳細は画面下部の「ルール」をご覧ください。

このコンテストは full-feedback 形式のコンテストです。コンテスト中に提出された結果だけで順位が決定します。

便利情報

Contest Information

  • Duration: 100 minutes
  • Rated Range: 0 - 1999

Distribution of problem statements

  • We are very sorry for the frequent difficulties in accessing the contest site due to the attacks. Please see here for our response.
  • We will not be distributing the problem statement for this contest.
  • All problem statements as of the start of the contest can be found here. We recommend that you open and save this file in advance after the contest begins so that you can review the problem statements in the event that you have difficulty accessing the contest site.

Point Values

Tasks Score
A 100
B 200
C 300
D 400
E 475
F 525
G 550
Ex 600

Contest Rules

This contest is full-feedback (solutions are judged during the contest).
When you solve a problem, you get a score assigned to it. Competitors are ranked first by total scores, then by penalties. The penalties are computed as (the time you spend to get your current score) + (5 minutes) * (the number of incorrect attempts).

Useful Links