エディタの左側にある「カスタマイズ」ボタンをクリックすると設定画面が出てきます。
一番下にある Save ボタンで設定を保存でき、Reset ボタンで設定を初期化できます。
重要そうな設定項目について紹介します。
- Mode:言語の設定です。基本的にはいじらない方が良いでしょう。
- Theme:見た目を変更できます。ダークテーマなら Monokai がおすすめです。
- Keybinding:キーバインド。よく分からなければそのままがいいでしょう。
- Soft Wrap:長い行に対する折返しの設定です。
- Off:折返さず、スクロールバーを表示します。
- View:表示幅ギリギリで折返します。
- margin:マージンの線(後述)で折返します。
- 40:40文字で折返します。
- Soft Tabs:インデントの際のタブに関する設定です。
- チェックを入れるとタブ文字の代わりにスペースを使います。
- 入力欄ではタブの幅を設定できます。
- Overscroll:最後の行よりも下にスクロールできます。3段階で調整できます。
- Enable Behaviours:閉じ括弧を自動で入力できます。
- Show Invisibles:空白文字を可視化できます。
- Show Indent Guides:インデントの高さを可視化する縦線を表示します。
- Show Print Margin:マージンの線に関する設定です。
- チェックを入れると表示します。
- 入力欄で線までの文字数を設定できます。
- Indented Soft Wrap:折返したものにインデントを適用します。
- Live Autocompletion:自動補完機能を有効にします。
- Snippets:スニペットを有効にします。
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<summary>マージンの線とは?</summary>
マージンとは余白のことで、テキストエディタには余白を表す縦線を表示する機能が実装されていることが多いです。ソースコードに長すぎる行があることは、可読性や印刷等の観点からあまり好ましくないとされており、その目安としてこの縦線が用いられます。この縦線の名称はルーラーや右端ガイド等と呼ばれたりもするようです。
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