B - Beterminant Editorial /

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配点 : 100

くじらはギャンブルに挑戦するか考えています.負けず嫌いのくじらは,1 円でもいいから勝つことを目標にしたのでした.

問題文

1 回の賭けで「所持金が 1 円減る.確率 P % で所持金が W 円増え (あたり),(100 - P) % で何ももらえない (はずれ)」となるものがある.なお,所持金は任意の整数値をとりうる.

正の整数 n であって以下の条件を満たすもののうち,最大のものを求めよ.ただし,条件を満たす n が存在しない場合は -1 と答えよ.また,条件を満たす n が無限個存在する場合は -2 と答えよ.

条件.最初,くじらの所持金は 0 円である.くじらが n 回この賭けを行う (各賭けでの確率は独立である).このとき,「最終的なくじらの所持金が 0 円より真に多い確率」が \frac{1}{2} より真に大きい.

制約

  • 0 \le P \le 100
  • 0 \le W \le 100
  • P, W は整数である.

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる.

P W

出力

問題文の条件を満たす最大の n を求めよ.ただし,条件を満たす n が存在しない場合は -1 を,条件を満たす n が無限個存在する場合は -2 を,代わりに出力せよ.


入力例 1

30 3

出力例 1

2

n = 2 は条件を満たす.以下のように,最終的なくじらの所持金が 0 円より真に多い確率が \frac{51}{100} となるからである:

  • 1 回目であたり 2 回目であたる確率は \frac{9}{100},このとき最終的な所持金は 4 円となる.
  • 1 回目であたり 2 回目ではずれる確率は \frac{21}{100},このとき最終的な所持金は 1 円となる.
  • 1 回目ではずれて 2 回目であたる確率は \frac{21}{100},このとき最終的な所持金は 1 円となる.
  • 1 回目ではずれて 2 回目ではずれる確率は \frac{49}{100},このとき最終的な所持金は -2 円となる.

一方,n > 2 のときは条件を満たさないことが証明できる.よって求める最大の n2 である.


入力例 2

20 3

出力例 2

-1

入力例 3

40 3

出力例 3

-2