C - ★☆☆ ゼロワン(入門編5B) Editorial /

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問題

 ダーツには「01(ゼロワン)」と呼ばれるゲームがあり、A君はその練習をしている。このゲームは、持ち点が301点からスタートし、1投ごとの得点分だけ持ち点が減っていき、持ち点がピッタリ0になったらクリアとなる。プレイヤーは1ラウンドに3投し、全部で10ラウンド続く。

注意すべきは「バースト」といって、持ち点がマイナスになってしまうとそのラウンドが終了し、前のラウンドの終了時の持ち点に戻ってしまうことだ。したがって得点を重ねているだけではゲームをクリアすることができず、最後はピッタリ0になるようにしなければならない。

通常は持ち点が0になった時点で終了となるが、A君はたくさん投げて練習したいので必ず10ラウンド3投ずつ全て投げることにした。1投目でバーストした場合は、2, 3投目は無視されることになり、2投目でバーストした場合は、3投目は無視されることになる。A君の10ラウンド分のスコアから、ゲームを何ラウンド目でクリアできたのか、もしくはクリアできなかったのかを判定するプロクラムを作成せよ。

 

※可能であれば、ゲームをクリアできた時点で入力の読み込みを終了し、結果を出力するようにせよ。

入力

 入力は10行からなり、各行3つの値が空白で区切られている.各行が各ラウンドを示し、各値が一投ごとの得点を示す.

出力

A君がゲームをクリア出来ていればクリアできたラウンド数を、できていなければ 0 を出力せよ.

また,出力の最後には改行を出力せよ.

入出力例

入力例1
50 50 50
10 20 30
1 2 3
4 5 6
7 8 9
10 15 20
5 10 15
1 2 3
20 20 20
5 6 7
出力例1
8
入力例2
10 10 10
20 15 15
8 19 17
5 6 8
60 10 20
10 3 3
10 20 20
7 8 9
16 3 19
20 20 20
出力例2
0