第3回 RCO日本橋ハーフマラソン 本戦 (オープン)
Can Participate: All Rated Range: - Penalty: None
日本橋ハーフマラソンとは
- (株)リクルートコミュニケーションズ(RCO)が主催するプログラミングコンテストです。予選のページはこちら 本戦のページはこちら
- 当コンテストは予選・本戦の2回行われます。本戦は、予選の上位の参加者を招待し、オンサイトイベントでの実施となります。ここは、本戦と同じ時間で同じ問題に取り組む、オープンコンテストのページです。
- RCOのエンジニアがいるオフィスの所在地は、東京都中央区日本橋近辺です。
- スタッフ: dpforest, eha, iehn, japlj, roiti, shiratty8, suzume, TangentDay, tomerun
- ハッシュタグは #rco_procon でお願いします!
日時
2019年3月2日(土) 14:00-18:00 (4時間)
ルール
- 問題は2問です。AtCoderで使用できるすべてのプログラミング言語を使用可能です。
- 2問とも、解答の完成度に応じてスコアが付く、いわゆる"マラソン形式"の問題です。
- 誤提出・再提出のペナルティはありませんが、解答を提出する際は前回の提出から5分以上の間隔を開ける必要があります。
- 提出時間の制限は問題ごとに別々に適用されます。
- テストケース特定防止のため、全テストケースの合計スコアのみが結果に表示されます。実行されるテストケースのうち、ひとつでも
AC
以外の結果が生じると0点となります。 - コンテスト中の結果が、そのまま最終順位となります。別データでのリジャッジは実施しません。
- ローカル環境でのテスト用に、次のツールを用意します。使用方法等は問題文中に記載します。これらのソースコードを解答に流用してもかまいません。
- 入力データ生成やスコア計算を行うプログラム(Java8ソースコード:Java8がコンパイルできる環境を用意しておくことをおすすめします)
- 入力データの例
- ビジュアライザ(HTMLとJavaScript)
問題の情報
- A問題
- 解答プログラムと採点プログラムが何度かやり取りを行う、インタラクティブ形式の問題です。この形式の問題の経験がない方は、過去大会の問題を参考にしてください。
- ビジュアライザはありません。テスターがデバッグ用のログを出力します。インタラクティブ形式のため、テスターがないと手元でのテストが大変です。Javaコンパイル環境の用意を強くおすすめします。
- 時間制限は2秒、メモリ制限は1024MB、テストケース数は50個です。
- B問題
- 形式は予選の問題と同様です。
- ビジュアライザ、テスターを提供します。予選の問題と同じような使い方です。
- 時間制限は2秒、メモリ制限は1024MB、テストケース数は50個です。
順位付け
- 2問の問題をA・Bとします。まず、問題ごとに得点の高い順で順位をつけます。
- 順位には、提出時間は無関係です。
- 同点の場合は同順位になります。たとえば3人の参加者がいて、得点が5点、5点、3点だった場合、順位はそれぞれ1位、1位、3位です。
- 解答が未提出の問題は、その問題の得点を0点とみなして順位をつけます。
- 「問題Aでの順位 × 問題Bでの順位」が小さい順に上位になります。
- 同点の場合は、「min(問題Aでの順位, 問題Bでの順位)」が小さい順に上位とします。
- それでも決まらない場合は同順位とします。
順位表ページにこの順位付けルールを反映させるユーザースクリプトを提供します。
使用する場合は、次のリンク先を参照してインストールしてください。 https://github.com/recruit-communications/rco-contest-2019/tree/master/userscript
注意事項
- コンテストは個人戦です。2人以上で結託して参加する行為は禁止しております。
- コンテスト終了前に、問題の内容や解答を公開する行為は禁止しております。