C - 次の文字 (Next Character)
Editorial
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配点: 100 点
問題文
長さ N の文字列 S が与えられる.S の各文字は J
,O
,I
のいずれかである.
ビーバーのビ太郎は,N - 1 回の動作を行った.i 回目 (1 \leqq i \leqq N - 1) の動作は,次のように行われた.
- S の i + 1 文字目を確認する.さらに,S の i + 1 文字目が
J
であったならば,S の i 文字目を黒板に書く.
N - 1 回の動作においてビ太郎が黒板に書いたすべての文字を,ビ太郎が書いた順に改行区切りで出力せよ.
制約
- 2 \leqq N \leqq 100.
- S は長さ N の文字列である.
- S の各文字は
J
,O
,I
のいずれかである. - N は整数である.
- 黒板に書かれた文字が 1 つ以上存在する.
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる.
N S
出力
N - 1 回の動作においてビ太郎が黒板に書いたすべての文字を,ビ太郎が書いた順に改行区切りで出力せよ.
入力例 1
6 IOJOIJ
出力例 1
O I
ビ太郎は,以下のように 5 回の動作を行った.
- 1 回目の動作では,S の 2 文字目を確認した.
- 2 回目の動作では,S の 3 文字目を確認した.さらに,S の 3 文字目が
J
であったため,黒板に S の 2 文字目であるO
を書いた. - 3 回目の動作では,S の 4 文字目を確認した.
- 4 回目の動作では,S の 5 文字目を確認した.
- 5 回目の動作では,S の 6 文字目を確認した.さらに,S の 6 文字目が
J
であったため,黒板に S の 5 文字目であるI
を書いた.
したがって,ビ太郎が黒板に書いた O
と I
を,この順に改行区切りで出力する.
入力例 2
4 JJOI
出力例 2
J
ビ太郎は,1 回目の動作で S の 1 文字目である J
を黒板に書いた.2 回目と 3 回目の動作では,黒板に何も書かなかった.
したがって,ビ太郎が黒板に書いた J
を出力する.
入力例 3
7 IOJOJOJ
出力例 3
O O O
入力例 4
5 JJJJJ
出力例 4
J J J J