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問題文
ぁぁ~初めまして!!! JAPLJ です!!!
今回初めてお誕生日コンテストにて参加させていただいた JAPLJ と申します♪
ひらがなで「じゃっぷる」カタカナで「ジャップル」です!!!
「排他的☆論理和っ!!」とはなんぞや?と JAPLJ なりに考えてみたのです!!!
ハテ、排他的とは!?ハテ、論理和とは!!?
答えは「ハイタテキロンリワ」
カタカナにしても逆さに読んでも、じゃっぷるには無理難題ものでした><!!!
グルグル~
ハッ!
きっとこういうことね☆キラーん!!!
課題
2 つの正整数 A,\, B に対し,それらのビットごとの排他的論理和 A XOR B を計算せよ.
上記問題に対する入力ファイルのフォーマットは次のようになっている.
T A_1 B_1 A_2 B_2 … A_T B_T
T はテストケース数を表し,続く T 行は各行がひとつのテストケースを表す.1 \leq i \leq T に対し A_i, B_i は i 番目のテストケースにおける A, B の値を表す.各テストケースにおける A, B の値は半角空白1文字で区切られており,それ以外にファイル中に半角空白は存在しない.また,改行文字は LF であり,A_T, B_T が書かれた行の末尾にも改行がある.入力ファイルの文字コードは ASCII である.
また,上記問題に対する入力はすべて次の制限を満たす.
- 1 \leq T \leq 200
- 1 \leq A_i \leq 10
- 1 \leq B_i \leq 10
上記問題に対する入力ファイルは全部で 11 個存在し,0 から 10 までの番号がつけられている.この11個の入力ファイルに対し正しい答を計算することがこの課題の目的である.
そのために必要なファイルはzip アーカイブでまとめてダウンロード可能である.この zip ファイルを解凍すると input0.data, input1.data, ..., input10.data という 11 個のファイルが出てくる.これらのファイル名につけられた番号は上記問題に対する入力ファイルの番号と対応している.
ページ下部にヒントが書かれている.解く際の参考とするとよい.
入力
t
t は課題セクション中に述べられた問題に対する入力ファイルの番号を表す.
出力
C_1 C_2 … C_T
T は課題セクション中に述べられた問題に対する t 番の入力ファイルにおける T の値でなければならず,1 \leq i \leq T に対し C_i はその入力ファイルにおける i 番目のテストケースの答になっていなければならない.
制限
すべての入力データは以下の制限を満たす.
- 0 \leq t \leq 10
採点基準
- t = 1, 2 を満たす入力データすべてに対し正答した場合 10 点を与える.
- t = 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 を満たす入力データすべてに対し正答した場合 190 点を与える.
- t = 0 の入力データは採点基準とは関係がないことに注意せよ.
入力例
0
出力例
6 12 11 14 0 15 11 0 9 2 0 14 5 8 10 7 0 14 14 0
ヒント
- input0.data に対しては L = 2
- input1.data, input2.data に対しては L = 8
- input3.data, input4.data, ..., input10.data に対しては L = 128
なお, L の表す意味は本問題文中に記述がないがこれはミスではなく意図的な隠蔽であるので,この件に関しての質問に答えることはない.
statement: JAPLJ