G - Ghost Ants 解説 by PrussianBlue

ユーザ解説

初期の状態で蟻の位置が昇順に並んでいるとき、左から\(i\)番目の蟻を\(i\)とします。

蟻を左から順番に並べたときのリストの転置数を考えると、蟻同士がすれ違うたびに転置数は\(1\)だけ増加します。

すなわち、これを時刻\((T+0.1)\)まで進めたときの蟻の位置の順番のリストの転置数は、蟻同士がすれ違う回数と一致します。

よって、Fenwick Treeなどを用いて \(O(N \log N)\) で答えを求めることができます。

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