076 - Cake Cut(★3) 解説 /

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配点: 3

問題文

N 個のピースに分かれている円形のホールケーキがあり、時計回りで i 番目にあるピース(以下、ピース i とする)の大きさは A_i です。1 \leq i \leq N-1 に対し、ピース i とピース i+1 は隣接しており、ピース N とピース 1 も隣接しています。

ケーキのある連続するピースを選ぶ方法であって、選んだ部分が全体の大きさのちょうど 10 分の 1 になるものは存在するか、判定してください。

制約

  • 1 \leq N \leq 10^5
  • 1 \leq A_i \leq 10^9
  • 入力は全て整数

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられます。

N
A_1 A_2 \cdots A_N

出力

選んだ部分が全体の大きさの 10 分の 1 になるような取り出し方が存在する場合は Yes を、そうでない場合は No を出力してください。


入力例 1

10
1 1 1 1 1 1 1 1 1 1

出力例 1

Yes

全体の大きさは 10 なので、選んだ部分の大きさの合計が 1 になるように連続するピースを選ぶ必要があります。
例えばピース 1 のみを選ぶなどの方法があります。


入力例 2

3
1 1 1

出力例 2

No

選んだ部分が全体の 10 分の 1 になるような選び方はありません。


入力例 3

3
1 18 1

出力例 3

Yes

ピース 1 とピース 3 を選ぶことで、選んだ部分の大きさの合計が全体の 10 分の 1 になります。
ピース 1 とピース N が隣接していることに注意してください。


入力例 4

4
1 9 1 9

出力例 4

No

ピース 1 とピース 3 を選ぶと大きさの合計は全体の 10 分の 1 になりますが、ピースが連続しないように選ぶことは出来ません。


出典

「競プロ典型90問」76日目