062 - Paint All(★6)
Editorial
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配点: 6 点
問題文
N 個の白いボールと N 個のアイテムがあります。ボールとアイテムにはそれぞれ 1 から N までの番号がついています。
ここで、アイテム i について以下のことがわかっています。
- ボール A_i, B_i の少なくとも一方が白である時、またその時に限り使える。
- これを使うと、ボール i を黒く塗ることができる。
N 個のアイテムを適切な順序で使うことで、全てのボールを黒く塗ることが可能かどうかを判定してください。
可能な場合は使う順序の一例を求めてください。
制約
- 1 \leq N \leq 10^5
- 1 \leq A_i, B_i \leq N
- 入力は全て整数
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられます。
N A_1 B_1 A_2 B_2 \vdots A_N B_N
出力
全てのボールを黒く塗ることが不可能ならば、-1
を出力してください。
可能ならば、次の形式で出力してください。
X_1 X_2 \vdots X_N
X_i は i 番目に使うアイテムの番号を表します。
ここで、1 \le X_i \le N, X_i \neq X_j\ (i \neq j) かつ
X_i は全て整数である必要があります。
アイテムを使う順序が複数考えられる場合、そのうちのどれを出力しても構いません。
入力例 1
4 3 4 1 3 2 3 2 1
出力例 1
4 2 1 3
この出力例が正しい出力であることを示します:
- ボール 2\ (=A_4) およびボール 1\ (=B_4) は白であるため、アイテム 4 によってボール 4 を黒く塗ることができる。
- ボール 1\ (=A_2) およびボール 3\ (=B_2) は白であるため、アイテム 2 によってボール 2 を黒く塗ることができる。
- ボール 4\ (=B_1) は黒ですが、ボール 3\ (=A_1) が白であるため、アイテム 1 によってボール 1 を黒く塗ることができる。
- ボール 2\ (=A_3) は黒ですが、ボール 3\ (=B_3) が白であるため、アイテム 3 によってボール 3 を黒く塗ることができる。
このようにして、全てのボールを黒く塗ることができました。 操作によって A_i,B_i がどちらも黒くなったとしても、操作前にどちらかが白であれば良いことに注意してください。
他には、4,1,2,3 の順でアイテムを使用しても良いです。
入力例 2
3 1 1 2 2 3 3
出力例 2
3 2 1
どのような順序でアイテムを使用しても良いです。
なお、この問題では A_i = B_i となり得ることに注意してください。
入力例 3
5 3 4 4 5 1 1 5 1 3 2
出力例 3
-1
どのようにしても、全てのボールを黒く塗ることはできません。
入力例 4
6 5 5 2 4 6 6 5 2 1 3 4 1
出力例 4
1 5 3 6 4 2
この出力例が唯一の正答です。
入力例 5
10 5 1 3 9 7 8 9 3 3 7 10 10 3 5 4 7 1 1 6 6
出力例 5
-1