B - 鰻と忖度 Editorial /

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配点: 200

ストーリー

ある日, ヅラーク君は, 一匹の大きな鰻を見つけた. 彼は, その鰻を連れて帰って一緒に暮らすことにした.

しかし, 家では E869120 が物品の出入りを見張っているので, 無断で持ち込むことはできない.


さて, E869120 は大きい 6, 11 の倍数が大好きであるので, 鰻の長さが 6, 11 の倍数であるとき, また長さが長いほど, 検閲を通る可能性が高い.

検閲をどうしても通したいヅラーク君は, 鰻の長さを整数 N に改竄することにした. しかしあまりキリが良いとばれてしまうので, 彼はキリがあまり良くならないように頑張って数を決めた.

しかし, 頑張りすぎたせいか不幸にも N6, 11 の倍数かどうか判定することができなくなってしまったのである.

そこで, その頑張りを陰から見守るあなたに, N6, 11 の倍数か判定するプログラムを書いて, 彼を助けてもらいたい.


問題文

整数 N が与えられる. N6 の倍数であるか, N11 の倍数であるか, それぞれについて求めなさい.


入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる.

N

出力

出力は, 以下の形式で標準出力から行うこと.

Result1
Result2

Result16 で割り切れるかどうか, Result211 で割り切れるかどうかを示す. Result1, Result2 は, それぞれについて割りきれる場合 yES, 割りきれない場合 nO となる.

制約

  • N0 以上 10^{200 \ 000} 以下の整数.

小課題

この問題には小課題 / 部分点はない.

入力例1

11

出力例1

nO
yES

116 の倍数ではないが, 11 の倍数である.

writer: Thistle