高橋君は「 \(X\) 円払って \(Y\) 枚のメダルを買う」ことを \(\lfloor N / X \rfloor\) 回行うことができるため、高橋君が手に入れることができるメダルの枚数、すなわち、本問題の答えは \(\lfloor N / X \rfloor \times Y\) 枚です。 これを出力するプログラムを書くことで本問題に正解できます。

入力で与えられる \(N\) や出力する答えが、 \(32\) ビット整数型で表現できる上限を超える場合があることに注意してください。 また、切り捨て除算を実現する方法については、使用するプログラミング言語の仕様を把握してください。

以下に、C++言語による正解例を記載します。

#include <iostream>
using namespace std;

int main(void)
{
  long long n, x, y;
  cin >> n >> x >> y;
  cout << n/x*y << endl;
  return 0;
}