D - 選択問題の正答はすべて同じ選択肢で… Editorial /

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問題文

筑駒 72 期 高校 1 年 3 学期の漢文の期末試験では、表紙に「選択問題の正答はすべて同じ選択肢で統一しています。この注意事項に気づいても試験終了までは声に出さずに秘密裡にすること。」という注意書きがなされていました。

仮にこの試験が N 問の選択問題のみからなり、各問題は 1 から M までの選択肢から 1 つを選ばせるような出題形式になっていたとしましょう。

この注意書きに気づかなかったペンギンくんは、各 i\ (1 \leq i \leq N) について i 問目の答えを A_i と書いてしまいました。

ペンギンくんの正答数として考えられる値の最小値および最大値は、それぞれいくらになりますか?

制約

  • 1 \leq N \leq 2 \times 10^5
  • 1 \leq M \leq 10^9
  • 1 \leq A_i \leq M
  • 入力は全て整数

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

N M
A_1 A_2 \ldots A_N

出力

ペンギンくんの正答数として考えられる値の最小値と最大値を、この順で空白区切りで出力せよ。


入力例 1

3 2
1 1 2

出力例 1

1 2

試験におけるすべての問題の答えが 1 であったとき、ペンギンくんの正答数は 2 となります。

試験におけるすべての問題の答えが 2 であったとき、ペンギンくんの正答数は 1 となります。

よって、ペンギンくんの正答数として考えられる値の最小値と最大値は、それぞれ 12 となります。


入力例 2

4 5
5 1 1 5

出力例 2

0 2

試験におけるすべての問題の答えが 2 であったとき、ペンギンくんの正答数は 0 となり、これは考えられる値の最小値です。

試験におけるすべての問題の答えが 1 であったとき、ペンギンくんの正答数は 2 となり、これは考えられる値の最大値です。

原案: penguinman