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配点: 100 点
問題文
PAKEN 植物園は、竹を育てています。E869120 君は、定期的に竹を観察しています。
植物園にある竹は、毎晩 1.5 倍伸びます。具体的には、今までの高さが A だったとき、高さが 「A \times 1.5 を小数点以下切り捨てた値」まで増えます。
例えば、1 日目の昼に高さ 2 だった竹は、2 日目の昼には高さ 3 になり、3 日目の昼には高さ 4 となります。その後、6, 9, 13, 19, 28, ... と高さが増えていきます。
E869120 君の情報によると、何日か前の昼 (今日ではない) に観察した時の竹の高さは整数 A でしたが、今日の昼見たら竹の高さは整数 B でした。
彼は A の値をノートに記録していましたが、ノートを紛失してしまいました。
彼のために、A としてあり得る通り数を求めてください。
ただし、竹は昼には一切伸びず、夜にしか伸びないとします。
制約
- B は 2 以上 10000 以下の整数
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
B
出力
問題文中の、A の値としてあり得る通り数を求めてください。
小課題
小課題 1 [30 点]
- B \leq 10 を満たす.
小課題 2 [70 点]
- 追加の制約はない.
入力例 1
10
出力例 1
2
A としてあり得る値は、5, 7 の 2 通りです。それぞれの場合、竹の長さの変化は以下のようになります。
A = 5 の場合: 5 → 7 → 10
A = 7 の場合: 7 → 10
それ以外の A の値場合、今日の高さ B が 10 となる訳がありません。
入力例 2
5
出力例 2
0
このような場合、A としてあり得るものはありません。何故なら、
A = 1 の場合: 1 → 1 → 1 → ... (竹は全く成長しない)
A = 2 の場合: 2 → 3 → 4 → 6 ...
A = 3 の場合: 3 → 4 → 6 ...
A = 4 の場合: 4 → 6 ...
A = 5 の場合: 今日の高さ B が 5 なので、今日より前に測った竹の高さが 5 となることはあり得ない
A \geq 6 の場合: 竹が縮むことはないのであり得ない
よって、答えは 0 通りです。
入力例 3
8092
出力例 3
21
答えの最大は B = 8092 のときで、21 通りです。
入力例 4
3687
出力例 4
12