039 - Snowy Days Editorial /

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注意

書籍の版によっては、書籍内のコードが正しくない場合があります。正誤表を参照してください。

書籍内のコードの訂正点 誤:

// 答えの出力
for (int i = 1; i <= N - 1; i++) {

正:

// 答えの出力
for (int i = 2; i <= N; i++) {

問題文

ALGO 国は N 個の区画に分かれており、西から順に 1 から N までの番号が付けられています。

最初はどの区画にも雪が積もっていませんが、これから Q 日間にわたって雪が降り続け、 i 日目 (1 \leq i \leq Q) には区画 L_i, L_{i+1}, \dots, R_i の積雪が X_i \text{cm} 増加することが予想されています。

予想通りに雪が降り終わった後の積雪の大小関係を表す、 N-1 文字の文字列を出力するプログラムを作成してください。i 文字目は以下のようにしてください。

  • (区画 i の積雪) > (区画 i + 1 の積雪) の場合:>
  • (区画 i の積雪) = (区画 i + 1 の積雪) の場合:=
  • (区画 i の積雪) < (区画 i + 1 の積雪) の場合:<

たとえば積雪が区画 1 から順に [3 \text{cm}, 8 \text{cm}, 5 \text{cm}, 5 \text{cm}, 4 \text{cm}] である場合、 <>=> という出力が正解です。

制約

  • 2 \le N \le 10^5
  • 1 \le Q \le 10^5
  • 1 \le L_i \le R_i \le N
  • 1 \le X_i \le 10000
  • 入力はすべて整数

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられます。

N Q
L_1 R_1 X_1
L_2 R_2 X_2
\vdots
L_Q R_Q X_Q

出力

問題文中の指示通り出力してください。


入力例 1

5 3
1 2 3
2 5 4
2 4 1

出力例 1

<>=>

このケースでは、積雪は次のように変化します。

  • 最初、積雪は区間 1 から順に [0,0,0,0,0] です。
  • 1 日目を終え、区間 1 から 2 の積雪が 3 増加しました。積雪は区間 1 から順に [3,3,0,0,0] です。
  • 2 日目を終え、区間 2 から 5 の積雪が 4 増加しました。積雪は区間 1 から順に [3,7,4,4,4] です。
  • 3 日目を終え、区間 2 から 4 の積雪が 1 増加しました。積雪は区間 1 から順に [3,8,5,5,4] です。

このとき、出力すべき文字列は <>=> となります。


入力例 2

10 10
1 1 1
6 7 28
3 5 4096
6 10 2000
1 10 10000
2 8 2
10 10 2
1 2 8000
6 7 20
6 8 2048

出力例 2

<>====>><