K - Deleting Edges Editorial /

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問題文

N_1 + N_2 頂点 M 辺からなる単純無向 2 部グラフがあります。

このグラフの頂点には 1 から N_1 + N_2 までの番号がついていて、辺には 1 から M までの番号がついています。

i は頂点 a_i と頂点 b_i を結んでいます。

ここで a_i, b_i は、1 \le a_i \le N_1 および N_1 + 1 \le b_i \le N_1 + N_2 を満たします。

M 本すべての辺がある状態での、頂点 i の次数を C_i とおきます。

​ あなたは次の操作をできるだけ多くの回数行おうとしています。 ​

操作

  • 頂点 i の現在の次数を D_i とおく。
  • まだ消していない辺を 1 つ選んで消す。
  • ただし、選ぶ辺の番号を x としたとき、次の条件をすべて満たさなければならない。
    • D_{a_x}2 で割った余りは C_{b_x}2 で割った余りと一致しなければならない。
    • D_{b_x}2 で割った余りは C_{a_x}2 で割った余りと一致しなければならない。

行える操作の回数の最大値を求め、さらにそれを達成する操作列を 1 つ求めてください。

制約

  • 1 \le N_1 \le 3000
  • 1 \le N_2 \le 3000
  • 1 \le M \le \min(3000, N_1 N_2)
  • 1 \le a_i \le N_1 (1 \le i \le M)
  • N_1 + 1 \le b_i \le N_1 + N_2 (1 \le i \le M)
  • 1 \le i < j \le M に対して、(a_i, b_i) \neq (a_j, b_j)

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

N_1 N_2 M
a_1 b_1
a_2 b_2
\vdots
a_M b_M

出力

行える操作の回数の最大値と、それを達成する操作列を 1 つ求め、以下の形式で出力せよ。

1 行目には、行える操作の回数の最大値 K を出力せよ。

i + 1 行目 (1 \le i \le K) には、i 回目の操作で選ぶ辺の番号 x_i を出力せよ。

操作回数が最大となるような操作列は複数存在するかもしれないが、そのうちのどれを出力しても正答となる。

K
x_1 x_2 \ldots x_K

入力例1

2 3 5
1 3
1 4
1 5
2 4
2 5

出力例1

3
1 4 2

C_1 = 3, C_2 = 2, C_3 = 1, C_4 = 2, C_5 = 2 です。

現在 D_1 = 3, D_2 = 2, D_3 = 1, D_4 = 2, D_5 = 2 なので、操作によって消せる辺は、

  • 頂点 1 と頂点 3 を結ぶ辺 1
  • 頂点 2 と頂点 4 を結ぶ辺 4
  • 頂点 2 と頂点 5 を結ぶ辺 5

だけです。

操作によって辺 1 を消すと、D_1 = 2, D_2 = 2, D_3 = 0, D_4 = 2, D_5 = 2 となります。

したがって、次の操作によって消せる辺は、

  • 頂点 2 と頂点 4 を結ぶ辺 4
  • 頂点 2 と頂点 5 を結ぶ辺 5

だけになります。

4 を消すと、D_1 = 2, D_2 = 1, D_3 = 0, D_4 = 1, D_5 = 2 となります。

次に消せる辺は、

  • 頂点 1 と頂点 4 を結ぶ辺 2

だけになります。

2 を消すと、D_1 = 1, D_2 = 1, D_3 = 0, D_4 = 0, D_5 = 2 となり、消せる辺は残っていません。

上の例では 3 回の操作を行いましたが、どのように操作をしても、3 回より多くの操作を行うことはできません。

したがって、求める答えは 3 になります。


入力例2

1 2 2
1 2
1 3

出力例2

0

どの辺も選ぶことができません。


入力例3

4 3 7
1 5
2 5
2 6
2 7
3 6
4 5
4 7

出力例3

5
1 7 6 2 4