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配点: 100 点
問題文
JOI 高校の生徒である葵は,図書室で巻物を見つけた.この巻物には N 個の整数が一列に書かれており,左から i 番目 (1 \leqq i \leqq N) の数は A_i である.
葵は巻物を見て,「この N 個の整数の中から 3 個を選んで,左から順に x, y, z としたとき,x \times y = z となるような整数の選び方は何通りあるのか」という疑問を持った.
巻物に書かれた N 個の整数が与えられたとき,葵の疑問の答えを求めるプログラムを作成せよ.
制約
- 3 \leqq N \leqq 100.
- 1 \leqq A_i \leqq 999 (1 \leqq i \leqq N).
- 入力される値はすべて整数である.
小課題
- (20 点) N = 3.
- (80 点) 追加の制約はない.
採点に関する注意
すべての提出はジャッジシステム上で採点される.
提出されたソースコードは,小課題に対応するすべての採点用入力データについて正しい結果を返したとき,その小課題について正解と認められる.
各提出の得点は,提出されたソースコードについて正解と認められた小課題の得点の合計である.
この課題の得点は,この課題に対するすべての提出の得点の最大値である.
現在の得点は「提出結果」タブの「自分の得点状況」から確認できる.
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる.
N A_1 A_2 \cdots A_N
出力
標準出力に,葵の疑問の答えを 1 行で出力せよ.
入力例 1
3 21 13 273
出力例 1
1
A_1, A_2, A_3 を選ぶと,21 \times 13 = 273 となる.したがって,葵の疑問の答えは 1 通りである.
この入力例はすべての小課題の制約を満たす.
入力例 2
3 10 5 2
出力例 2
0
A_1, A_2, A_3 を選んでも,「10 \times 5 = 2」とはならない.したがって,葵の疑問の答えは 0 通りである.
この入力例はすべての小課題の制約を満たす.
入力例 3
5 4 2 2 8 16
出力例 3
4
3 個の整数を選んで,左から順に x, y, z としたとき,x \times y = z となるような整数の選び方は,以下の 4 通りがある.
- A_1, A_2, A_4 を選ぶと,4 \times 2 = 8 となる.
- A_1, A_3, A_4 を選ぶと,4 \times 2 = 8 となる.
- A_2, A_4, A_5 を選ぶと,2 \times 8 = 16 となる.
- A_3, A_4, A_5 を選ぶと,2 \times 8 = 16 となる.
この入力例は小課題 2 の制約を満たす.
入力例 4
10 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
出力例 4
120
この入力例は小課題 2 の制約を満たす.