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配点: 100 点
問題文
JOI 高校の生徒である葵は,図書室で巻物を見つけた.この巻物には長さ N の文字列 S が書かれており,文字列 S の各文字は j
,o
,i
,J
,O
,I
のいずれかである.
この巻物は持ち出しが禁じられているため,葵は文字列 S をすべて書き写すことにした.葵が記した文字列は T である.
しかし,葵は誤って前から K 番目 (1 \leqq K \leqq N) 以降の文字(K 番目の文字を含む)の大文字と小文字を逆に記してしまった.すなわち,1 \leqq i \leqq K-1 のとき,S の i 番目の文字と T の i 番目の文字は等しく,K \leqq i \leqq N のとき,S の i 番目の文字が大文字であれば T の i 番目の文字は小文字であり,S の i 番目の文字が小文字であれば T の i 番目の文字は大文字である.
文字列 T とその長さ N,値 K が与えられたとき,巻物に書かれていた文字列 S を復元するプログラムを作成せよ.
制約
- 1 \leqq K \leqq N \leqq 100.
- T は長さ N の文字列である.
- T の各文字は
j
,o
,i
,J
,O
,I
のいずれかである. - N, K は整数である.
小課題
- (30 点) N = 1,K = 1.
- (70 点) 追加の制約はない.
採点に関する注意
すべての提出はジャッジシステム上で採点される.
提出されたソースコードは,小課題に対応するすべての採点用入力データについて正しい結果を返したとき,その小課題について正解となる.
各提出の得点は,提出されたソースコードが正解した小課題の得点の合計である.
この課題の得点は,この課題に対するすべての提出の得点の最大値である.
現在の得点は「提出結果」タブの「自分の得点状況」から確認できる.
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる.
N K T
出力
標準出力に,巻物に書かれていた文字列 S を 1 行で出力せよ.
入力例 1
3 2 Joi
出力例 1
JOI
葵は文字列 JOI
の 2 番目の文字 O
を o
に,3 番目の文字 I
を i
に書き間違えたため,文字列 Joi
と記した.したがって,書き間違える前の文字列 JOI
を出力する.
入力例 2
1 1 O
出力例 2
o
この入力例は小課題 1 の制約を満たす.
入力例 3
6 3 JoIOji
出力例 3
JoioJI