A - バクテリアの増殖実験 / Bacteria Growth Experiment Editorial by admin
Claude 4.5 Opus概要
バクテリアのコロニーが \(K\) 回増殖した後に存在するサイズの種類数を求める問題です。増殖のパターンを分析すると、答えは \(K + 1\) という単純な式で求められます。
考察
増殖のシミュレーション
まず、小さな \(K\) で実際にどのようなサイズのコロニーが存在するか確認してみましょう。
初期状態(\(K = 0\)) - サイズ:\(\{1\}\)(1種類)
1回目の増殖後(\(K = 1\)) - 元のコロニー(サイズ1)はそのまま残る - サイズ1のコロニーから、サイズ \(1 \times 2 = 2\) の新しいコロニーが生まれる - サイズ:\(\{1, 2\}\)(2種類)
2回目の増殖後(\(K = 2\)) - サイズ1から → サイズ2が生まれる - サイズ2から → サイズ4が生まれる - サイズ:\(\{1, 2, 4\}\)(3種類)
3回目の増殖後(\(K = 3\)) - サイズ1から → サイズ2が生まれる - サイズ2から → サイズ4が生まれる - サイズ4から → サイズ8が生まれる - サイズ:\(\{1, 2, 4, 8\}\)(4種類)
重要な気づき
この実験を観察すると、以下のことが分かります:
- サイズは常に2の冪乗:\(1 = 2^0\), \(2 = 2^1\), \(4 = 2^2\), \(8 = 2^3\), …
- \(K\) 回の増殖後に存在するサイズは \(2^0, 2^1, 2^2, \ldots, 2^K\) のみ
- 種類数は \(K + 1\)
なぜこうなるかというと、サイズ \(2^i\) のコロニーは「初期のサイズ1のコロニーが \(i\) 回2倍になったもの」を意味します。\(K\) 回の増殖があれば、0回〜\(K\)回の2倍操作を受けたコロニーが存在し得るため、\(K + 1\) 種類となります。
素朴なアプローチの問題点
\(K\) が最大 \(10^{18}\) と非常に大きいため、実際にシミュレーションを行うことは不可能です。\(K\) 回ループを回すと、時間計算量が \(O(K)\) となり TLE になります。
解決策
上記の考察から、\(K\) 回の増殖後のコロニーの種類数は必ず \(K + 1\) になることが分かりました。したがって、ループを回さずに直接 \(K + 1\) を出力すればよいです。
アルゴリズム
- 入力 \(K\) を受け取る
- \(K + 1\) を出力する
計算量
- 時間計算量: \(O(1)\)
- 空間計算量: \(O(1)\)
実装のポイント
\(K\) が最大 \(10^{18}\) と非常に大きいですが、Python では整数のオーバーフローを気にする必要がありません
問題の本質を見抜くことで、複雑なシミュレーションが不要になる典型的な数学的考察問題です
ソースコード
K = int(input())
print(K + 1)
この解説は claude4.5opus によって生成されました。
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