C - 魂の還る場所
Editorial
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高橋君が大好きなプラスチック製の円筒と不思議な赤青緑3色のボールがある。
このボールはぎりぎり円筒に入れることができる大きさである。
円筒の両端を便宜上、右と左と呼ぶことにすると、左右好きな方からボールを入れることができる。
このボールは同じ色のボールと接触すると消える性質を持っている。
さらに、これら 3 色の複数個のボールを入れる順番のみが決まっている時、それぞれのボールを左右のどちらから入れるかによって全てのボールを入れ終わった後に残るボールの数が変化する。
3 色の複数個のボールを入れる順番のみが与えられ、最後に円筒に残るボールの数が最小になるよう計画したとき、円筒に残るボール数の最小値を答えよ。
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
最後に残るボールの数が最小になるように計画を行った時、その残る最小の数を 1 行で出力すること。
また、出力の最後には改行をいれること。
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問題文
このボールはぎりぎり円筒に入れることができる大きさである。
円筒の両端を便宜上、右と左と呼ぶことにすると、左右好きな方からボールを入れることができる。
このボールは同じ色のボールと接触すると消える性質を持っている。
さらに、これら 3 色の複数個のボールを入れる順番のみが決まっている時、それぞれのボールを左右のどちらから入れるかによって全てのボールを入れ終わった後に残るボールの数が変化する。
3 色の複数個のボールを入れる順番のみが与えられ、最後に円筒に残るボールの数が最小になるよう計画したとき、円筒に残るボール数の最小値を答えよ。
入力
N S
- 1 行目にはボールの数を表す整数 N(1≦N≦50) が与えられる。
- 2 行目には入れるボールの順番 S が与えられ、 R は赤、 G は緑、 B は青色のボールを表す。 S は R, G, B の 3 種類の文字のみが N 文字で構成される。
部分点
- 1≦N≦15 を満たす入力にのみ正解した場合、部分点として 30 点が与えられる。
出力
また、出力の最後には改行をいれること。
入力例 1
9 RGBGGBGBR
出力例 1
1
- まず R を入れる。 R
- 次に G を左から入れる。 GR
- B を右から入れる。 GRB
- G を右から入れる。 GRBG
- G を右から入れる。 GRBGG
- この時 G が揃うので消える。 GRB
- B を右から入れる。 GRBB
- この時 B が揃うので消える。 GR
- G を左から入れる。 GGR
- この時 G が揃うので消える。 R
- B を左から入れる。 BR
- R を右から入れる。 BRR
- この時 R が揃うので消える。 B
- よって B が1つ残るので、答えは1である。
入力例 2
6 RGBRGB
出力例 2
0