A - Calc Editorial
by
TumoiYorozu
この解説は、C++ に入門したばかりの中高生レベルを想定して、考察の方法、コードの書き方の解説をします。
\(a^2\) は \(a\) を2回掛けることを意味する。例えば \(a=8\)であれば、\(a^2=64\)である。
同様に、\(a^3\) は \(a\) を3回掛けることを意味する。例えば \(a=3\)であれば、\(a^3=27\)である。
つまり、求めるべき答えは、\(a + a \times a + a \times a \times a\) である。
C++ では掛け算は *
記号を使うので、 a + a*a + a*a*a
と書くと良い。
コード例 (実際の提出のリンクはこちら)
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
int main(){
// int 型の変数(箱)を作る
int a;
// cin で入力を受け取ることができる。「>>」で区切ること(<<ではない)
cin >> a;
// 求める答えは a + a×a + a×a×a である。掛け算は C++ では * 記号を使う。
// answer という変数(箱)を用意して、これに計算結果を入れる
int answer = a + a*a + a*a*a;
// cout を使うと答えを出力することが出来る。「<<」で区切ること(>>ではない)
// endl で改行する。
cout << answer << endl;
}
また、以下のように書くこともできます。 コード例 (実際の提出のリンクはこちら)
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
int main(){
int a;
cin >> a;
// この様に、直接計算結果を cout で出力することも出来る
cout << a + a*a + a*a*a << endl;
}
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