A - αlphabet Editorial by dokin
注:C++の利用を想定した解説です。 解き方は公式解説がとてもわかりやすいので、ここでは私が必要に感じた最低限の説明に留めます。
必要な知識
if文、比較演算子
G - 1.06.if文・比較演算子・論理演算子char型の変数 、文字コード
M - 1.12.文字列と文字- コンピュータの中では、文字は文字コードと呼ばれる整数と対応付けられています。
このことを用いると、文字に対しても整数と同じように足し算や引き算、大小比較が可能です。
たとえば、char型の変数aに対し、aが大文字であるという条件を、‘A’<=a&&a<=‘Z’という式で表すことができます。
ASCIIコード表(外部リンク)
- コンピュータの中では、文字は文字コードと呼ばれる整数と対応付けられています。
不正解の時は…
- cin>>, cout <<の向きを逆にしている><(CE)
- 出力(正しくは’A’か’a’)を別の文字にしている(WA)、出力を‘ ‘もしくは” ”で囲んでいない(CE)
- if文の条件式が、正しい文法で書けていない (CE,WAなど)
- 変数名にαを用いている。 (CE)
変数名にギリシャ文字を用いることはできません。
類題
類題1 char型の変数に対する足し算を用いると、解くことができます。
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