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問題文
JOI 君の 1 年前の身長は A \: \mathrm{cm} であった.JOI 君の今の身長は B \: \mathrm{cm} である.
この 1 年間で JOI 君の身長は伸びたことがわかっている.
JOI 君のこの 1 年間の身長の伸びは何 \mathrm{cm} であるか出力せよ.
制約
- 100 \leqq A < B \leqq 200.
- 入力される値はすべて整数である.
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる.
A B
出力
JOI 君のこの 1 年間の身長の伸びは何 \mathrm{cm} であるか,単位 (\mathrm{cm}) を省いて出力せよ.
入力例 1
150 155
出力例 1
5
JOI 君の 1 年前の身長は 150 \: \mathrm{cm} であり,JOI 君の今の身長は 155 \: \mathrm{cm} である.JOI 君のこの 1 年間の身長の伸びは 5 \: \mathrm{cm} であるので,5 を出力する.
入力例 2
100 101
出力例 2
1
入力例 3
100 200
出力例 3
100
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問題文
JOI アイスクリーム店は,非常に高さのあるアイスクリームタワーが名物のアイスクリーム店である.アイスクリームタワーとは,ベースとなるアイスクリームの上に,追加のアイスクリームを 0 個以上積み重ねたものである.
ベースとなるアイスクリームの金額は 250 円で,高さは A\:\mathrm{cm} である.追加のアイスクリームは 1 個につき 100 円で,1 個追加するごとにアイスクリームタワーの高さが B\:\mathrm{cm} 増える.
あなたは,この店で高さが S\:\mathrm{cm} 以上のアイスクリームタワーを買いたい.高さが S\:\mathrm{cm} 以上のアイスクリームタワーを買うために必要な金額の最小値を求めよ.
制約
- 1 \leqq S \leqq 100.
- 1 \leqq A \leqq 100.
- 1 \leqq B \leqq 100.
- 入力される値はすべて整数である.
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる.
S A B
出力
高さ S\:\mathrm{cm} 以上のアイスクリームタワーを買うために必要な金額の最小値を,単位 (円) を省いて出力せよ.
入力例 1
28 20 5
出力例 1
450
- アイスクリームを追加しない場合,アイスクリームタワーの高さは 20\:\mathrm{cm},金額は 250 円である.
- アイスクリームを 1 個追加する場合,アイスクリームタワーの高さは 25\:\mathrm{cm},金額は 350 円である.
- アイスクリームを 2 個追加する場合,アイスクリームタワーの高さは 30\:\mathrm{cm},金額は 450 円である.
したがって,高さ 28\:\mathrm{cm} 以上のアイスクリームタワーを買うために必要な金額の最小値は 450 円であるため,450 を出力する.
入力例 2
1 100 1
出力例 2
250
入力例 3
100 1 1
出力例 3
10150
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問題文
JOI 高校には N 人の生徒がおり,1 から N までの出席番号が付けられている.
来月 JOI 高校では運動会が開催され,N 人の生徒全員がこれに参加する.生徒のうち K 人が赤組に,残りの N-K 人が白組に属している.
出席番号 N 番の葵は,自分がどちらの組に属しているかを忘れてしまった.そこで,自分以外の生徒 N-1 人それぞれがどちらの組に属しているかを聞いてまわることで,自分がどちらの組に属しているかを判断することにした.
葵以外の N-1 人の組み分けの情報は,長さ N-1 の文字列 S で表される.S の各文字は R
,W
のいずれかであり,その意味は次の通りである.
- S の i 文字目 (1 \leqq i \leqq N-1) が
R
の場合は,出席番号 i 番の生徒が赤組に属していることを表す. - S の i 文字目 (1 \leqq i \leqq N-1) が
W
の場合は,出席番号 i 番の生徒が白組に属していることを表す.
葵が赤組に属しているならば R
と,白組に属しているならば W
と出力せよ.
制約
- 2 \leqq N \leqq 2\,000.
- 1 \leqq K \leqq N-1.
- S は長さ N-1 の文字列である.
- S の各文字は
R
,W
のいずれかである. - S に含まれる
R
の個数は K-1 個または K 個である. - N, K は整数である.
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる.
N K S
出力
葵が赤組に属しているならば R
と,白組に属しているならば W
と出力せよ.
入力例 1
7 3 RWWRWW
出力例 1
R
出席番号 1, 2, 3, 4, 5, 6 番の生徒はそれぞれ赤組,白組,白組,赤組,白組,白組に属している.
葵を除いた生徒について,赤組に属している生徒は 2 人,白組に属している生徒は 4 人である.全生徒のうち 3 人が赤組に,残りの 4 人が白組に属しているため,葵は赤組に属しているとわかる.したがって,R
と出力する.
入力例 2
5 3 RWRR
出力例 2
W
出席番号 1, 2, 3, 4 番の生徒はそれぞれ赤組,白組,赤組,赤組に属している.
葵を除いた生徒について,赤組に属している生徒は 3 人,白組に属している生徒は 1 人である.全生徒のうち 3 人が赤組に,残りの 2 人が白組に属しているため,葵は白組に属しているとわかる.したがって,W
と出力する.
入力例 3
70 1 WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
出力例 3
R
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問題文
N 個のボールがあり,1 から N までの番号が付けられている.また,何個でもボールを入れることのできる N 個の箱があり,箱には 1 から N までの番号が付けられている.
箱 i (1 \leqq i \leqq N) には最初,ボール i が入っていた.
JOI 高校の生徒である葵は,この状態から箱とボールに対して M 回の操作を行った.j 回目 (1 \leqq j \leqq M) の操作は,次のように行われた.
- ボール X_j が入っている箱を探し,その箱からボール X_j を取り出す.その後,箱 Y_j にボール X_j を入れる.
葵が M 回の操作をすべて終えた後,N 個のボールがそれぞれどの箱に入っているかを求めよ.
制約
- 1 \leqq N \leqq 2\,000.
- 1 \leqq M \leqq 2\,000.
- 1 \leqq X_j \leqq N (1 \leqq j \leqq M).
- 1 \leqq Y_j \leqq N (1 \leqq j \leqq M).
- 入力される値はすべて整数である.
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる.
N M X_1 Y_1 X_2 Y_2 \vdots X_M Y_M
出力
N 行で出力せよ.i 行目 (1 \leqq i \leqq N) には,葵が M 回の操作をすべて終えた後,ボール i が入っている箱の番号を出力せよ.
入力例 1
3 4 1 2 3 2 2 1 1 3
出力例 1
3 1 2
最初,箱 1 にはボール 1 が,箱 2 にはボール 2 が,箱 3 にはボール 3 が入っていた.
葵は以下のように,4 回の操作を行った.
- 1 回目の操作では,ボール 1 を箱 1 から取り出した後,箱 2 に入れた.
- 2 回目の操作では,ボール 3 を箱 3 から取り出した後,箱 2 に入れた.
- 3 回目の操作では,ボール 2 を箱 2 から取り出した後,箱 1 に入れた.
- 4 回目の操作では,ボール 1 を箱 2 から取り出した後,箱 3 に入れた.
操作をすべて終えた後,ボール 1 は箱 3 ,ボール 2 は箱 1 ,ボール 3 は箱 2 に入っている.したがって,3,1,2 をこの順に改行区切りで出力する.
入力例 2
3 3 1 1 2 2 3 3
出力例 2
1 2 3
操作をすべて終えた後,ボール 1 は箱 1 ,ボール 2 は箱 2 ,ボール 3 は箱 3 に入っている.したがって,1,2,3 をこの順に改行区切りで出力する.
入力例 3
4 2 1 3 2 4
出力例 3
3 4 3 4
入力例 4
4 8 1 3 3 2 2 4 2 3 4 1 2 1 1 4 3 3
出力例 4
4 1 3 1