C - 新入生歓迎数列 - Easy Editorial /

Time Limit: 2 sec / Memory Limit: 256 MB

配点: 300

問題文

新入生の PAKEN 君は, 入部記念に先輩から長さ N の整数列 A = {A_1, A_2, A_3, ..., A_N} をもらった.

PAKEN 君は机の上に N 枚のカードを一列に, 左から i 番目のカードに書かれている数が A_i となるように並べた.

あなたはこのカードの並びに対して, 以下のような操作を好きなだけすることができる.

  • 隣り合う 2 枚のカードを選び, それを取り除き, その後, 取り除いた 2 つのカードのが書かれたカードを, 取り除いた場所に置く.
  • 例えば, カードの並びが {7, 6, 8, 4} であり, 68 を取り除く操作を行った場合, 操作後のカードの並びは {7, 48, 4} となる.

PAKEN 君は, 整数 P が大好きなので, 机の上に P が書かれたカードが 1 枚でもあれば喜ぶ. そのとき, PAKEN 君を喜ばせることができるかどうかを判定せよ.


入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる.

N P
A_1 A_2 A_3 ... A_N

出力

PAKEN 君を喜ばせることができるなら Yay!, そうでないなら :( と出力せよ.

制約

  • N1 以上 100 \ 000 以下の整数
  • P1 以上 1 \ 000 \ 000 \ 000 以下の整数
  • A_i1 以上 9 以下の整数

小課題

この問題には小課題 / 部分点はない.

入力例1

5 10
1 3 5 2 4

出力例1

Yay!

最初のカードの並びは, {1, 3, 5, 2, 4} である. その状態から, カード 5, 2 に対して操作を行うと, カードの並びは {1, 3, 10, 4} となる.

そうすると, 10 が出てくるので, PAKEN 君は喜ぶ.

入力例2

2 11
3 4

出力例2

:(

最初のカードの並びは {3, 4} である. まず最初の状態には P = 11 が書かれたカードはないので, 操作を行うしかない, ここから操作する方法は, 3, 4 に対して操作を行うという 1 通りしかない.

操作を行うと, カードの並びは {12} となるため, これでも 11 は作れない. そのため, PAKEN 君を喜ばせることはできない.

入力例3

20 23328
2 9 4 7 2 1 5 4 8 1 9 5 6 6 1 9 1 9 8 1

出力例3

Yay!

writer: TAISA_