A - 正方形のチップ2 Editorial /

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配点 : 300

問題文

直径 200 mmのウェーハ(円盤状の金属の薄い板)と、直径 300 mmのウェーハがあります。 この 2 つのウェーハから、縦横の長さが K mmの正方形のチップを作成しようとしています。

垂直方向・水平方向の 2 方向に、 円の端から K mmずつ等間隔にウェーハを切断していくことで、正方形のチップを作成していきます。

この時、直径 200 mmのウェーハで取れるチップの数と、直径 300 mmのウェーハから取れるチップの数を求めてください。

例えば、 K=20 の時、以下のようにチップを作成することができます。直径 200 mmのウェーハからは 60 個、直径 300 mmのウェーハからは 145 個のチップを取ることができます。

K=20の時の、ウェーハからチップを取った時の図

制約

  • 4 ≦ K ≦ 50
  • K200 および 300 の約数である。つまり、どちらのウェーハについても、円の端から端まで、あまりなしで等間隔に切断することが可能である。

入力

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。

K

出力

求めた答えを、直径 200 mm、直径 300 mm の順にスペース区切りで 1 行で出力してください。


入力例 1

20

出力例 1

60 145
  • 問題文中の例で与えられた入力です。

入力例 2

5

出力例 2

1176 2700

入力例 3

50

出力例 3

4 16