A - 正直者
いま、神の恵みで高橋くんにお金が与えられます。
神は高橋くんに 2 つの金額を提示します。
正直者の高橋くんは、常に大きな金額を選択します。
そこで、与えられた 2 つの整数のうち、大きい方の値を出力するプログラムを書いてください。
A問題では、提出した結果、全てのテストに対する判定がWAまたはREになってしまった場合のみ、質問タブにて可能な限りのトラブルシューティングを受け付けます。
提出結果のURLを添えて、お気軽にご質問ください。
よくある質問も、併せてご活用ください。
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
X と Y のうち、大きい方の値を 1 行で出力してください。
また、出力の末尾には改行を入れること。
実行時間制限: 2 sec / メモリ制限: 64 MB
問題文
神は高橋くんに 2 つの金額を提示します。
正直者の高橋くんは、常に大きな金額を選択します。
そこで、与えられた 2 つの整数のうち、大きい方の値を出力するプログラムを書いてください。
A問題では、提出した結果、全てのテストに対する判定がWAまたはREになってしまった場合のみ、質問タブにて可能な限りのトラブルシューティングを受け付けます。
提出結果のURLを添えて、お気軽にご質問ください。
よくある質問も、併せてご活用ください。
入力
X Y
- 1 行目には、金額の大きさを示す整数 X , Y が与えられる。
- 2 つの整数 X , Y は 0≦X,Y≦10^9 を満たし、互いに異なることが保証されている。
出力
また、出力の末尾には改行を入れること。
入力例 1
10 11
出力例 1
11
- 10 と 11 では 11 のほうが大きいので、11 を出力します。
入力例 2
100000000 10000000
出力例 2
100000000
- 100,000,000 と 10,000,000 では 100,000,000 のほうが大きいので、100,000,000 を出力します。
B - 罠
B問題のリジャッジ(再採点)が終了しました。21: 50
B問題のテストケースにミスがあったので、提出されたコードをリジャッジ(再採点)してます。21: 40
神の恵みで財産を築いた高橋くんですが、なんとそこには罠がありました。
神は、高橋くんの発した言葉から母音
高橋くんが発した言葉を表す文字列 W が与えられるので、周囲の人が聞く言葉を表す文字列を出力するプログラムを書いてください。
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
W から母音を全て除いた文字列を 1 行で出力してください。
また、出力の末尾には改行を入れること。
実行時間制限: 2 sec / メモリ制限: 64 MB
問題文
B問題のテストケースにミスがあったので、提出されたコードをリジャッジ(再採点)してます。21: 40
神の恵みで財産を築いた高橋くんですが、なんとそこには罠がありました。
神は、高橋くんの発した言葉から母音
a
、i
、u
、e
、o
を全て盗んでいったのです。高橋くんが発した言葉を表す文字列 W が与えられるので、周囲の人が聞く言葉を表す文字列を出力するプログラムを書いてください。
入力
W
- 1 行目には、高橋くんの発した言葉を表す文字列 W が与えられる。
- W の長さ |W| は 1≦|W|≦30 を満たす。
- W は半角英小文字(
a
からz
まで)のみで構成される。 - W には母音以外の文字が少なくとも 1 文字含まれることが保証されている。
出力
また、出力の末尾には改行を入れること。
入力例 1
chokudai
出力例 1
chkd
chokudai
からa
、i
、u
、e
、o
を除くとchkd
になります
入力例 2
okanemochi
出力例 2
knmch
okanemochi
からa
、i
、u
、e
、o
を除くとknmch
になります
入力例 3
aoki
出力例 3
k
aoki
からa
、i
、u
、e
、o
を除くとk
になります- このように、与えられる文字列 W には母音以外の文字が少なくとも 1 文字含まれます
入力例 4
mazushii
出力例 4
mzsh
C - 直訴
神に盗まれた母音を取り戻すため、高橋くんは神へ直訴しました。
「神様、どうかお願いです。僕の母音を返してください。」
神はこう言いました。
「そんなに母音がほしいのか。ならば私の仕事を手伝ってもらおう。」
現在、神は天界のいたるところで測量を行っており、高橋くんは神の測量を手伝わなければなりません。
今回は三角形の測量です。高橋くんには 2 次元平面上の 3 つの点 A,\ B,\ C が与えられます。
少しでも早く母音を取り戻すために、三角形 ABC の面積を出力するプログラムを書いてください。
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
三角形 ABC の面積を 1 行で出力してください。
また、出力の末尾には改行を入れること。
出力は絶対誤差が 10^{-2} 以下であれば許容される。
3 点 (0,0),\ (a,b),\ (c,d) で構成される三角形の面積は、|ad-bc|/2 となります。
(このヒントは、コンテスト開始 1 時間後に公開されたものです。)
実行時間制限: 2 sec / メモリ制限: 64 MB
問題文
「神様、どうかお願いです。僕の母音を返してください。」
神はこう言いました。
「そんなに母音がほしいのか。ならば私の仕事を手伝ってもらおう。」
現在、神は天界のいたるところで測量を行っており、高橋くんは神の測量を手伝わなければなりません。
今回は三角形の測量です。高橋くんには 2 次元平面上の 3 つの点 A,\ B,\ C が与えられます。
少しでも早く母音を取り戻すために、三角形 ABC の面積を出力するプログラムを書いてください。
入力
x_a y_a x_b y_b x_c y_c
- 1 行目には、3 点 A,\ B,\ C の座標が半角空白区切りで与えられる。
- 点 A の座標が (x_a,\ y_a)、点 B の座標が (x_b,\ y_b)、点 C の座標が (x_c,\ y_c) であることを表す。
- 各座標の値 x_a,\ y_a,\ x_b,\ y_b,\ x_c,\ y_c は -1,000 以上 1,000 以下の整数であることが保証されている。
- 3 点 A,\ B,\ C が同一直線上に配置されていることはない。
出力
また、出力の末尾には改行を入れること。
出力は絶対誤差が 10^{-2} 以下であれば許容される。
ヒント
(このヒントは、コンテスト開始 1 時間後に公開されたものです。)
入力例 1
1 0 3 0 2 5
出力例 1
5.0
入力例 2
-1 -2 3 4 5 6
出力例 2
2.0
入力例 3
298 520 903 520 4 663
出力例 3
43257.5
D - 派閥
神からの財産と、母音を取り戻した高橋くんは、AtCoder国の腐敗した政治を正すため、国会議員となろうと決めました。
もともと人心掌握術とスピーチに定評があった高橋くんは、何の苦労をすることもなく当選しました。
しかし、議員になってからが本番です。国を正すためには、首相に任命される必要があります。
AtCoder国には高橋くんを除いて N 人の国会議員と、M 個の人間関係 (x,\ y) が存在します。
人間関係 (x,\ y) とは、議員 x と議員 y が知り合いであることを意味します。
高橋くんは N 人の議員から何人かを選んで派閥を作ろうと企んでいます。
派閥に含まれるすべての議員は互いに知り合いでなければなりません。
高橋くんが作成することができる最大の派閥に属する議員数を求めるプログラムを書いてください。
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
高橋くんが作成することができる最大の派閥に属する議員数を 1 行で出力してください。
また、出力の末尾には改行を入れること。
実行時間制限: 2 sec / メモリ制限: 64 MB
問題文
もともと人心掌握術とスピーチに定評があった高橋くんは、何の苦労をすることもなく当選しました。
しかし、議員になってからが本番です。国を正すためには、首相に任命される必要があります。
AtCoder国には高橋くんを除いて N 人の国会議員と、M 個の人間関係 (x,\ y) が存在します。
人間関係 (x,\ y) とは、議員 x と議員 y が知り合いであることを意味します。
高橋くんは N 人の議員から何人かを選んで派閥を作ろうと企んでいます。
派閥に含まれるすべての議員は互いに知り合いでなければなりません。
高橋くんが作成することができる最大の派閥に属する議員数を求めるプログラムを書いてください。
入力
N M x_1 y_1 x_2 y_2 : x_M y_M
- 1 行目には、高橋くん以外の国会議員の数 N\ (1≦N≦12) と、人間関係の数 M (0≦M≦N(N-1)/2) が半角空白区切りで与えられる。
- 2 行目から M+1 行目までの M 行で、人間関係が与えられる。
- 各議員は 1 から N までの整数で番号がつけられている。
- 2 行目を基準とした第 i\ (1≦i≦M) 行において、議員 x_i と議員 y_i は知り合いであることを意味する。
- x_i と y_i はともに整数で、 1 ≦ x_i < y_i ≦ N を満たす。
- i≠j のとき、(x_i,\ y_i)≠(x_j,\ y_j) であることが保証されている。
出力
また、出力の末尾には改行を入れること。
入力例 1
5 3 1 2 2 3 1 3
- 1 行目:5 人の議員と 3 つの人間関係が存在する。
- 2 行目:議員 1 と議員 2 は知り合いである。
- 3 行目:議員 2 と議員 3 は知り合いである。
- 4 行目:議員 1 と議員 3 は知り合いである。
出力例 1
3
- 議員 1、議員 2、議員 3 は互いに知り合いなので、この 3 人は派閥を構成することができる。
入力例 2
5 3 1 2 2 3 3 4
出力例 2
2
- 議員数 2 の派閥として
- 議員 1 と議員 2 の派閥
- 議員 2 と議員 3 の派閥
- 議員 3 と議員 4 の派閥
入力例 3
7 9 1 2 1 3 2 3 4 5 4 6 4 7 5 6 5 7 6 7
出力例 3
4
入力例 4
12 0
出力例 4
1
- たとえ 12人の議員がいても、誰も知りあいでなければ 1 人からなる派閥しか作成することはできません。